2014年2月21日金曜日

観測史上初の大雪(H26/2/14~15)

大雪より3日後の17日お昼

14日~15日に降り続いた大雪は、甲府でこれまでの過去最高記録だった49センチの倍以上となる114センチの積雪となり、1894年の観測開始以降最高を記録しました。

皆様には、大雪の影響で大変なこととお見舞い申し上げます。

さて、神社もブログ更新や写真を撮る時間もなく今日になってしまいましたが当社の情報をお伝え致します。




駐車スペースは平常時の半分ほどとなっておりますが「ご祈願」「お水取り」に支障はございません。

倒木が何本かあり。

参集殿入口のひさしが倒壊。

拝殿の雨樋が壊れる・・・

細かいところは多々ありますが想定外の大雪。大変ですね。





私事ではございますが、14日に神青協一都七県協議会定例会議が東京都代々木の神社本庁で行われ行ってきました。
大雪のため本庁も16時閉庁になりましたので新年会はお断りをして帰路へ向かいました。
16:30に「かいじ」へ乗り込むも一向に出発せず、携帯の電源も切れ時間も定かではございませんが1時間以上待ったことと思います。
いざ出発・・・
したのですが・・・
進んだり止まったり・・・
たぶん午前1~2時頃「酒折」まで帰ってきました。
配給のサンドイッチとお茶が出てホッとしたのもつかの間・・・
明るくなってきたのですが出発の気配もなく降車。
改札を出ると・・・一面雪・・・銀世界・・・ここは甲府?
1時間以上かかって歩いて帰社して喜ぶのもつかの間・・・
雪かき指令のままに雪かきを行いました。

2014年2月16日日曜日

平成26年正ノ木祭 模擬店出店業者 受付開始

正ノ木祭 模擬店出店業者募集 受付開始


皆様、お待たせ致しました。

いよいよ「平成26年正ノ木祭 模擬店出店業者」の受付が開始されました。

期日は、平成26年2月16日~3月7日までとなっております。

ホームページ(稲積神社を検索)より申し込み書類をダウンロードして規約に賛同される方のみお申し込み下さい。(ダウンロード出来ない方は、郵送若しくはFAXでお送りします)

分からないことは電話でも対応しますがお申し込みは郵送若しくは持参でお願いします。 
先着順となりますのでご理解下さい。


挨拶
本年も正ノ木祭を迎えるにあたり正ノ木祭実行委員会にて「正ノ木祭出店業者の取り纏め」を行います。
昨年同様、暴力団排除条例に則り、南甲府警察署の指導の元実行委員会で審査し、出店許可証の発行と進んで参ります。
ご協力の程、宜しくお願い致します。

※正ノ木祭出店業者は、「正ノ木祭実行委員会」「ハッピーカンパニー」「キッチンワールド」で受付致します
※お申し込み期間は2月16日~3月7日までとなります。出店小間数に限りがございます。お申し込み期間内でもお断りすることがございますのでご承知下さい

2014年2月9日日曜日

稲積神社 盤水洗心水(ばんすいせんしんすい)



当社の本殿の脇に古より使われずに眠っていた「水受け」がありました。

御祭神のお導きと、宮司の行動力により新たな息吹を吹き込まれ甦りました。

その名も

「盤水洗心水(ばんすいせんしんすい)」

これも御祭神の御神力の賜です。

人々の「迷い・悩み・災い」を解消して、「幸せ・慶び」にあふれる生活を営めるようお祈り致します。



「盤水洗心水(ばんすいせんしんすい)」の意味

「盤水(ばんすい)とは・・・
「箸よく盤水(ばんすい)を回す」という言葉があります。
「盤水」とは盤(水受け)のなかの水のこと。
最初、箸一本で盤水を回しても箸しか回りません。
根気よく熱心に回し続けていますと、周囲の水が少しずつ回るようになります。
そして盤水全部が大きな渦になって回るようになります。

そのことから「小さな努力も続けると、大きな力になる。決してあきらめてはいけない」
という教えとなっております。
「努力しても成功するとは限らない。しかし成功した人は必ず努力している。」
 

「洗心水」とは・・・
「水に流す」という言葉があります。
人は常日頃の生活の中で良い出来事ばかり起こるわけではありません。
成功に向かって努力をしている中で「つまずくこと」や「挫折する」ことも多々あります。
しかし「後を振り返る」ばかりでは先には進めません。
自分のわだかまりを「水に流す」して希望の道へ進むことが肝心です。
 
「盤水洗心水」の活用方法
①神前でお祓いした「水に溶ける紙」へ、お名前・ご住所・水へ流したいこと・努力を続けること、などを記入する
②御神水の流れる「水受け」へ書いた紙を浮かべる
③備え付けてある「箸(ハシ)」で心を込めて渦をつくるようにかき混ぜる
④紙が溶けたら、ご神前へ進み参拝する

お正月から見ていると多くの方が「盤水洗心水」をご利用しています。
成功へ向かい頑張っている方、希望へ向かい努力している方。
その方々の後押しが出来ればと願っています。
皆様が心豊かに営まれますようお祈り致します。

2014年2月8日土曜日

一面銀世界! 平成26年事始めの日(針供養祭)

御神木の下で「雨宿り」ならぬ「雪宿り」をするニワトリ
今日は事始めの日。

朝起きると一面白銀の世界になっていました。

昨年も天候が悪く、拝殿で神事をしましたが、今年も「針供養祭」は拝殿で行いました。





和裁組合の方々より不参加の連絡があったため職員と総代会長のみの参列で行われました。

以下神事の様子です。

修祓

一拝

祝詞

玉串

針供養



境内の様子もご覧下さい。(お昼前)


朝雪かきをしてエンカリを蒔いてもこの状態です。


池の周りが幻想的でステキです。



こんなに降るのは16年ぶりです。


午後13時過ぎ現在。石垣の積もり具合から40センチくらい積もっています。

悪天候ではございますが久しぶりの雪を楽しむのも一興。

無理をせずゆっくりとお過ごし下さい。


説明は例年と変わりませんが以下へ記載致します。

「2月8日は事始め(針供養)の日、12月8日は事納めの日」として広く知られていますが、
「12月8日を事始め、2月8日を事納め」としている地域もあるようです。

2月8日を事始めとする考えは、農作業の始まりと終わりを表しているようです。

また12月8日を事始めとする考えは、正月(大歳神様を迎える)の準備と片付けを表しているようです。

地域によって違いがあるものですね。
 

さて、当神社では慣例にならって境内にある針供養塔の前にて「針供養祭」が11時より斎行されます。

針供養とは、旧年中にお世話になった針を、やわらかい豆腐やこんにゃくに刺し供養する神事で江戸時代より行われているようです。

参拝者がそれぞれ持ち寄った針は針供養塔の裏に納めて土に返します。

和装洋装それぞれ趣向は違いますが、使われる針をいたわり供養する気持ちは昔も今も変わらないのですね。

2014年2月7日金曜日

北方領土返還要求運動(山梨県神道青年会)

2月7日は「北方領土の日」、2月は「北方領土返還運動全国強調月間」です。

毎年恒例の行事ですので本年も行いました。

本日は天気も良く風もない穏やかな日に、北方領土問題を周知させるためのチラシの入ったマスクを、北方領土返還要求運動山梨県民会議の皆様と一緒にお配り致しました。



チラシ配りの後は、山梨県神道青年会単独で街宣活動を行いました。
我々の先輩方の話では、「北方領土返還要求運動は県民会議より早く行っていた」らしいです。 とても歴史があるんですよ。

ちなみに昨日は、
午前中は仕事。
午後は山梨県交通安全協会にて表彰の栄を受けることとなり「交通安全推進会議」に参加。
その後北方領土返還要求運動街宣活動の街宣車をレンタルし、
夜は「山梨県神道青年会定例会議と初会」でした。
初会には先輩も8名ご参加頂き盛大に行われました。


北方領土問題とは
第2次世界大戦の終了直後、ソ連軍によって不法に占拠され、現在もロシアの不法占領下にある択捉(えとろふ)島、国後(くなしり)島、色丹(しこたん)島及び歯舞(はぼまい)群島からなる北方領土を、一日も早く日本に返還してもらうことです。

埼玉県神道青年会創立60周年記念大会

埼玉神青 嶋田会長 



平成26年2月5日(水)、埼玉県さいたま市の清水園にて、「埼玉県神道青年会創立60周年記念大会」が行われました。

ご案内を戴き、山梨県神道青年会副会長 当会創立65周年実行委員長という立場ですので、ありがたく出席させて頂きました。

埼玉県神社庁 山中庁長


午後2時半より式典がつつがなく行われ、午後4時よりは「やすみりえ川柳作家」の講演会を拝聴いたしました。

とても分かりやすく、楽しく川柳について学べました。
※写真撮影はNGでした

午後6時より祝賀会が行われました。

25~27歳の間お世話になった「鎮守氷川神社」の宮司さん
埼玉時代にお世話になった宮司さんは、埼玉県神道青年会の11代会長ですので乾杯のご挨拶をされていました。

埼玉にいたおかげで、若い神主さんから年配の神主さんまで覚えていてくれて、楽しいひとときをおくることが出来ました。


※早めに着いたので大宮の氷川神社(武藏国一之宮)を参拝しました。







2014年2月5日水曜日

稲積神社 平成26年「初午祭」

平成26年2月4日(火・大安・初午・立春・甲午・四緑木星)の境内の様子

昨日は節分の春のような暖かさとは打って変わって雪の舞う寒い1日でした。

寒暖の差が激しいので皆様お体にはご自愛下さいませ。

さて昨日は、平成26年2月4日(火・大安・初午(はつうま))の立春を迎え、「甲午(きのえうま)・四緑木星(しろくもくせい)」という年がいよいよ始まりました。

立春後の最初の「午の日」が「初午の日」と申します。

当社はお稲荷さんですので「初午の日」を尊い日として重んじていますので、今年は2月4日立春初午「初午祭」が行われました。



当神社の御祭神は、宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)と大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)が祀られています。

宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)は別名 豊受大御神(とようけのおおみかみ)であり、伊勢神宮の外宮へ祀られています。

当神社は、「お稲荷さん」や「正ノ木さん」と親しまれていますが、御祭神である宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)の誕生日とされるのが、2月の初午の日とされています。



なぜ初午の日が誕生日?
これは、『和銅4(711)年に「商売繁盛の神として全国4万社ほどの稲荷神社の総本宮である、京都伏見稲荷大社」のご祭神である、宇迦御霊神(ウカノミタマノカミ)が伊奈利山に降り立ったと言われている日である』と伝承されているからであります。



いなり寿司とは?
お稲荷さんの使者である狐の好物とされているので、初午の日には、 油揚げや油揚げに寿司を詰め込んだものを奉納した。
このこともあり、食卓に油揚げなどが並ぶようです。
この寿司を油揚げに詰め込んだものが、のちのいなり寿司となりったようです。


2014年2月4日火曜日

稲積神社 平成26年節分祭 並び 灯籠奉納奉告祭



平成26年2月4日(火・大安・初午)の立春を迎え「甲午(きのえうま)・四緑木星(しろくもくせい)」という年がいよいよ始まりました。

初午のご報告もするところですが・・・

さて、先日は2月3日の節分祭。

「節分の日」とは・・・

古来より悪霊退散(鬼退治)として各家庭で行われてる日本の伝統行事です。
神社仏閣では、年の節目である「節分の日」に神様の御前において「厄除祈願・除災招福祈願」を行っております。
当神社でも古来よりの慣例にならって、
午後5時よりの「節分祭」において、年男年女(今年の干支午年生まれの男女)・厄年の方・還暦の方々のお祓いを行いました。

※年男年女(今年の干支である午年生まれの男女)

※厄年の男性(昭和29年、昭和48年、平成2年生まれが本厄 その前後が前厄と後厄になります) 

※厄年の女性(昭和53年、昭和57年、平成8年生まれが本厄 その前後が前厄と後厄になります) 

※節分祭に都合のつかなかった方は、昇殿祈願として随時受け付けております。
※本年の星除け、方位除祈願も随時受付中。
 初穂料 5000円~


 

稲積神社でも、午後5時からの節分祭神事、午後5時半からの豆まき行事と行われました。

本年は節分祭に合わせて「灯籠奉納奉告祭」も行われました。

灯籠奉納記念撮影



灯籠奉納記念撮影(小野伊勢講講元は、豆まきにて「福の神」に扮するため衣裳着用)



平日ではありましたが、たくさんの参拝者にお越しいただきました。

その時の状況は、以下の写真をご覧下さい。

祝詞奏上

玉串奉奠

灯籠奉納者玉串奉奠

灯籠奉納者玉串奉奠(豆まきにて「福の神」に扮するため衣裳着用)

灯籠奉納者玉串奉奠

福豆には当たりくじが付いています

福豆の他にお菓子などもまかれます


当たりくじの確認かな


2014年2月1日土曜日

平成26年「節分祭」のご案内

2月3日には本当の意味での年の節目「節分祭」が行われます。

 当社では「参加される皆さんに福を授かってもらいたい」という思いから、蒔かれる福豆に当たりくじがついています。

景品には「トイレットペーパー段ボール一箱」「調味料セット」「お菓子」「縁起物」等など・・・

今年も多数の景品を準備してお待ちしております。

・・・福豆以外にもお菓子なども蒔かれます。 


ご家族揃ってお越し下さい。


「節分の日」とは・・・

古来より悪霊退散(鬼退治)として各家庭で行われてる日本の伝統行事です。
神社仏閣では、年の節目である「節分の日」に神様の御前において「厄除祈願・除災招福祈願」を行っております。
当神社でも古来よりの慣例にならって行っておりますので、午後5時よりの「節分祭」にてお祓いを受けたい年男年女(今年の干支午年生まれの男女)・厄年の方・還暦の方は、午後4時30分までに受付をお願い致します。


※年男年女(今年の干支である午年生まれの男女)

※厄年の男性(昭和29年、昭和48年、平成2年生まれが本厄 その前後が前厄と後厄になります) 

※厄年の女性(昭和53年、昭和57年、平成8年生まれが本厄 その前後が前厄と後厄になります)  

※初穂料 5000円~ (10000円より裃(かみしも・武士みたいな格好)を着用して「豆まき」が出来ます)


節分祭に都合のつかない方は、昇殿祈願として随時受け付けております。

正ノ木祭「平成26年出店業者」募集

今年も2月に入りましたね。
最近日中はポカポカと暖かい日があり、春を思わせる季節になってきましたね。
過ごしやすい日になってきましたがまだまだ冬の寒さも残りますし、花粉症の方にはつらい季節となってきますので、どうぞお体にはお気をつけ下さい。

さて、先日ホームページの
「平成26年正ノ木祭 模擬店募集について」
を更新致しました。

ご希望の方は、ホームページをご覧戴きまして「出店規約」にご賛同の方のみお申し込みを受け付けます。

申込期限は
2月16日(日)~3月7日(金)です。
※一般の方の期限前後の受付はいたしかねます。

正ノ木祭実行委員会としましては、先着順のお申し込み受付となります。
甲府南警察署の指導を仰ぎながら受付をいたします。

「安心、安全に参拝してもらい、楽しんで帰ってもらう」をモットーに今年も行いますのでご協力をお願い致します。